痛みを少なく歯を治そう!なるべく歯を残そう!
虫歯の治療
まず受付にて問診票に記入していただき、その内容について確認いたします。
お一人お一人のお悩みにお答えできるように、初診時にお口の中の状態を確認させていただき、「口腔内カメラ」「レントゲン」「症例写真」などを使用してなるべく分かりやすく説明いたします。
今すぐ治療が必要なところはもちろん、将来的に問題が起きそうなところまで説明いたします。
知覚過敏
◎冷たい水を口にした時、歯がしみる。
◎歯ブラシが歯に触れた時、歯がしみる。
◎冷たい風が歯にあたった時、歯がしみる。
⇒知覚過敏かもしれません!
★なぜ知覚過敏になるのでしょうか?★
●歯周病などによって歯ぐきが退縮することで象牙質が露出する。
●硬め歯ブラシの使用や、力を入れすぎた横磨きにより歯質が削れる。
⇒これらの原因で冷温刺激が歯髄神経に伝わり痛みが生じます。
★放っておいてはダメですよ!★
知覚過敏を放っておくと、歯がしみるので歯磨きが不十分になります。
不十分になると汚れがたまり、虫歯や歯周病に発展するリスクが高くなります。歯がしみると思ったら早めの受診をお勧めします。
ポイント
POINT
虫歯のメカニズム
冷たいものや甘いものが歯にしみるようになって、初めて虫歯に気づく・・・痛みが出たから虫歯になっている、と思っている方も多いのではないでしょうか? 虫歯の原因には唾液と細菌が大きく関わっています。 本来、唾液が歯の表面に触れていると虫歯はできません。なぜなら唾液には自浄(洗浄)作用があり、口の中の細菌や食べ物のカスを洗い流してくれるからです。
ところが、虫歯のきっかけになる細菌(ミュータンス菌)が口の中にいると、飲食物から糖分というエサを得て、「バイオフィルム」というネバネバした膜のようなものを歯の表面につくります。
これが出来ると、唾液による自浄作用が効かなくなり、細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
さらにこの「バイオフィルム」が育つと、歯の表面にあるエナメル質や象牙質を溶かし、虫歯がどんどん進行してしまいます。
虫歯は初期段階では自覚症状がほとんどありません。
痛みがでてから歯科医院を訪ね、悪いところ削って詰めたりかぶせたりする方が多いですが、お口の健康を保つために虫歯は削る前に防ぎましょう!!
自分の歯で一生元気に噛めるように、定期的な検診を受けていただくことをおすすめします。
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